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大腸腫瘍(だいちょうしゅよう)

いろいろな疾患がありますが主なものはポリープと癌です。

ポリープは腫瘍性、炎症性、過形成性等に分けられますが、腫瘍性ポリープは癌化の可能性があり、治療上重要です。

癌は腫瘍性ポリープを母地として発生するという概念が広く認められてきました。しかし最近、癌は腫瘍性ポリープの癌化以外に、正常粘膜から直接発生するものも多いことがわかってきました。 ポリープはもちろん癌であっても無症状のものが多く、便潜血陽性者は無論のこと、便潜血が陰性であっても大腸腫瘍の人が血縁者にある場合は内視鏡の適応になります。

内視鏡施行時に腫瘍を発見した場合、いろいろな判断基準がありますが、当院では積極的に内視鏡的切除を行っています。写真1〜4は平坦な腫瘍性ポリープの切除を段階的に示したものです。これらの手技を内視鏡的粘膜切除法[EMR]と呼びます。

腫瘍性ポリープ
▲写真1
形が平坦であるため病変の全体像が不明瞭です。

腫瘍性ポリープ
▲写真2
特殊な色素を散布することにより病変の性状がよくわかるようになります。

腫瘍性ポリープ
▲写真3
基部に液を注入し、病変全体を挙上させます。

腫瘍性ポリープ
▲写真4
スネア鉗子で病変を把持し、通電しながら切除、病変を回収します。
黒矢印:切除断面
白矢印:切除組織